jQuery の In Place Editor プラグインを作ってみた
2010年02月21日
独立心旺盛で、新しい技術で新しいWebサービスを作りたいと思っているけれど、ひとりでやることに限界を感じているフリーのエンジニアの方。あなたの期待にこたえられる仲間と環境を、八角研究所なら提供できると思います。社員としてではない関わり方も、あるかもしれません。
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去る5/22(金)・23(土)、情報技術開発(株)会議室にて、ETロボコン2009東京地区技術教育1が行われた。
参加したのは、ツナ缶と杉丸。 我々が参加したのは、2日目の23日(土)だ。2日間あるが、どちらか都合の良い日に参加できるようになっている。大会に参加するライバルたちが集う会だが、比較的のんびりした感じだった。この日は、そんなETロボコン技術教育の雰囲気をたっぷり味わってきた。
1日(約6時間半)使って行われた技術教育1。以下が実施内容だ。 ※以下、杉丸の当日のメモより
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 9:30 | 開場 |
| 10:00 | 開会 技術教育運営委員メンバー紹介 技術教育2日目参加チーム紹介 要素技術について
|
| 10:55 | 休憩 |
| 11:00 | 質問タイム (大会に関する質問であれば何でも可) |
| 12:00 | お昼休み(各自自由にとる) |
| 13:00 | モデリング入門
|
| 13:50 | 休憩 |
| 14:00 |
|
| 14:50 | 休憩 |
| 15:00 |
|
| 16:30 |
|
| 17:15 |
|
| 17:35 | 終了 |
当日持参したものは、以下のとおりだ。
上記資料は、ETロボコン参加者サイトからダウンロードしたものである。印刷して持ってきても良いし、PCを持参して閲覧をしても良いということだったが、初めての参加ということもあり、念のため両方用意していった。 それから、当日配布されたものは、以下のとおり。
電池は大会オフィシャルバッテリーのPanasonic EVOLTAだ。練習2回、試走会2回分とのこと。試合当日は別途この電池が配布されるらしい。電池が違うだけでも走りに違いがでるらしいから、この配布はありがたい。サンプルコースは布製で、大会当日使用されるものと同じ素材のものらしい。サンプルコースとはいえ結構大きかった。それから、早期申し込みチームにはロボットレースによる 組込み技術者養成講座を1冊プレゼントしてくれた。
技術教育1配布物

技術教育に入る前に、自己紹介ならぬチーム紹介を行った。紹介内容は「自分の名前と所属チーム」、「チームの意気込み」、「参加機種」で、ここでの注目は、やはり参加機種。紹介が進むごとに正の字をつけていたのだが。。。驚いたことに、ほとんどNXTではないか。なんじゃこりゃ。数字は正確じゃないかもしれないので、その辺はご了承いただきたいのだが、杉丸集計によると、43チーム中、NXT=31チーム、RCX=11チーム、未定=1チームだった。しかも。うちのように、初めて参加するチームが多いこと!競争率高いなぁ・・・。正の字をつけながら、思わず苦笑してしまった。さらに。新情報として、1チーム「Javaでやります」と宣言したチームがあった。残念ながらチーム名がうまく聞き取れなかったのだが、我らのようにJavaで勝負するチームがあることだけはわかった。むむむ。。。 あ、ちなみに、どのチームも完走を目標として掲げていた。そんなに、完走するのって大変なのか。。。無知は強し。いろんなチームが声をそろえて「完走」を唱えているのを見ても、ぴんと来なかった。
要素技術のお話は以下のリストにもまとめたが、かなりさっくり終わってしまった。配布済みの資料をもとにした、開発環境構築方法の留意点や公開APIの紹介や説明だった。
要素技術の後は、1時間の質問タイムだった。開発環境から競技規約まで、大会に関する質問は、なんでもござれの質問タイムだ。1時間も必要かなぁ。。。と内心思ったが、驚いたことに1時間使い切った。せっかくなので、質問と回答をメモしておく。杉丸フィルターがかかっているが、もしよかったら参考としてもらいたい。以下、メモした順番に記述する。
モデリング入門では、ETロボコンの公式トレーニング資料が用意されており、それに基づいて行われた。資料を公開したいのは山々だが、参加資格の範囲内(うちでいえば会社内)での活用は自由だが、それ以外の利用はしないでね、と言われているので公開できない。資料が見たい!と思う方は、是非とも来年のETロボコンに参加していただきたい。 さて。資料はまるまる公開できないものの、どんなことをやったかくらいは書いてもいいと思うので、それをまとめ見ようと思う。基本的には、この記事の最初に書いたお品書きのまんまの内容である。大まかには2部に分かれていて、第1部では、「モデルとはなんぞや」から始まり、「モデルを利用する意義」を認識した。第2部では「UMLを使ったモデルの書き方」へ突入し、演習を行ってレビューで終わった。こんな感じである。 第1部では、「組み込み現場の現状」と「モデルを利用することによって変化すること」をモデルが必要な理由として挙げ、最後にまとめとして、「モデルが必ず必要というわけではないが、長い目で開発や製造を考えた場合に、モデルを考えていくことが有効的な手段となるはずである」とした。以下は「モデルが必要な理由」をまとめたものである。
| 組み込み現場の現状 |
|---|
|
| モデルの利用によって変化すること |
|
次に、第2部のUMLによるモデリング入門だ。「機能の表現」、「構造の表現」、「振る舞いの表現」の3つに大きく分類し、それぞれ、「機能の表現」では、ユースケース図・ユースケース記述・シナリオ一覧を、「構造の表現」では、オブジェクト図・クラス図を、そして、「振る舞いの表現」では、コミュニケーション図・シーケンス図・状態マシン図の記述方法を確認した。 第2部では説明は必要なポイントのみで、演習が中心に行われた。演習は成果物として、クラス図・コミュニケーション図 or シーケンス図・状態マシン図を作成するという内容だった。各図表についての記述方法については、随時質問があがり、各自理解を深めていたようだったが、正直、プログラムに慣れていない人や、UMLを見たり聞いたりしたことのなかった人にとっては、受講内容のみで演習を行うのは、かなり難しかったのではないかと思う。 演習後には、3名ほど立候補で、成果物を発表し、レビューをもらう時間があったのだが、この成果物の発表が一番面白かった。というか、これが今回のモデリング入門の講座で、一番意義のあったことではないかと思う。同じお題でも、まったく違うモデルも存在する。モデルの作成者がどういった意図でどのように作ったかを聞いたり、質問したりできる機会はなかなかない。また、モデルの作成者の話だけでなく、講師を含め、知識人から意見や指摘をもらえるというのも、非常に価値があったと思う。以前社内でも、同じようなことを行ったことがあるが、とても刺激的で、かつ、理解もあがったような気がする。UMLは記述方法は専門書を読めば理解できるが、それを情報共有として活かしたり、第1部のまとめで述べられているような目的で活用することは難しい。こうした技術教育が、会社という壁を越えて、技術を活用するスキルをは育んでいけるのであれば、本当に素晴らしいことだと思った。そして、この技術教育を運営しているのがボランティア方というのが驚きだ。本当にありがたいことだと思う。 こうして、6時間半はあっという間に過ぎ、最後にジャンケンでツナ缶が、昨年のETロボコンのスタッフTシャツをゲットして終了した。
|
昨年のスタッフTシャツ 前 |
昨年のスタッフTシャツ 後 |
時間が過ぎるのは早いもので、少しずつ、地区大会が近づいてくる。技術教育1が終わったら、1ヶ月もたたないうちに技術教育2が実施される。その後すぐに試走会だ。これから、JavaでYamazakiをゆらゆらと立ち上がらせ、線を追っかけて歩けるようにしなきゃならないし、戦略も立てなきゃならない。課題は山積みだ。ホント、チーム名のとおり、そろそろ炎上しそうだ。
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